Role+では、SecretariatからPartnerへいたるまでの必要なスキルを業務スキル、マインドセット、コミュニケーションスキルに分けて定義し、実践を積みながら育んでいきます。
先ずは、”やってみたい!”、”私を役立たせてみたい!”というあなたの気持ちと姿勢が大切。その想いを土台にスキルを積み上げていきましょう。
業務スキル
顧客対応/折衝・調整/office/ライティング/クリエイティブ/DB管理/収支管理/ITリテラシー/チームマネジメント/プロジェクトマネジメント/事業計画
マインドセット
自己観察/リーダーシップ/感情のマネジメント/マインドフルネス/インサイト・アウト/タイムマネジメント
コミュニケーション
在り方 /見方/うなづき方/微笑み方/聴き方/伝え方/応援の仕方/情緒と論理のバランス
プログラム内容
Role+はオンライン講座・シェア会、オンライン動画講座、課題/OJTでの実践、個別フォローアップなど、多くのプログラムをオンライン上で提供。日本全国、海外からでも地域を選ばずにご参加いただけます。(合宿のみリアルで開催)
また、Role+では、個々の様々な思考・感情・行動パターンが実践の中で表れてくると考えています。一人では気がつくことができない、そのパターンを講師陣や共に学ぶ仲間と気づき合いながら、より伸ばし、修正し、それぞれにとって適切な形に向かい進めていきます。
事務局
SECRETARIAT
顧客対応、イベント開催・運営、サービス提供、顧客管理など、多種多様な事務局を行っていく上での在り方、考え方、知識、スキル
バックオフィス業務
BACK OFFICEE
秘書、総務、経理、法務 採用など、事業運営のバックヤードを整える知識、スキル
チームマネジメント
TEAM MANAGEMENT
業務整理、マニュアル化、チームメンバーの育成、各種システムツール導入など、チームマネジメントを行っていく上での在り方、考え方、知識、スキル
業務プロセス構築
BUSINESS PROCESS
プロジェクト立上げ支援、プロジェクトマネジメント、サービス提供フローの設計、採用支援など、業務プロセスの構築を行っていく上での在り方、考え方、知識、スキル
マインドセット
SELF MANAGEMENT
状態管理、マインドフルネス、観察、感情のマネジメントなど、全ての土台となる自身の状態の作り方と相互チェック
課題
HOME WORK
それぞれのスキルで必要なスキルを課題として挑戦
実践
ON THE JOB TRAINING
進行中の事務局業務の担当やプロジェクト参加を通じ実践
Role+ 3つのコース
動画講座コース、事務局実践コース、マネジメントコースの3つのコースを用意しています。
事務局実践コースは事務局コースを、マネジメントコースは事務局コース、事務局実践コースを包括したプログラム内容になっており、どのポジションを目指すかによって、コースを選択することが可能です。
I. 動画講座 コース | II. Secretariat実践 コース | Ⅲ. マネジメント実践 コース | |
---|---|---|---|
事務局 | ● | ● | |
バックオフィス業務 | ● | ● | |
チームマネジメント | ● | ||
業務プロセス構築 | ● | ||
マインドセット | ● | ● | ● |
コミュニケーション | ● | ● | ● |
7つの習慣実践会 | ● | ● | |
課題 | ● | ● | ● |
実践(OJT) | 3ヶ月 | 4ヶ月 | |
合宿 * | ● | ||
コース期間(OJT含む) | 2ヶ月 | 4ヶ月 | 5ヶ月 |
コース受講金額 | 55,000円 | 198,000円 | 363,000円 |
*7つの習慣実践会は全12回です。受講タイミングによって、コース期間に終了しない場合もあります。その場合は終了まで継続可能です。(有効期限 1年間)
*合宿実費につきましては、各自負担となります。また状況により実施は相談になります。
Ⅰ. 動画講座コース
コース形態 オンライン動画講座
講 座 頻 度 1週間に1〜2回 動画講座が届きます
Role+が対象とする、アーリー、ミドルのベンチャー企業や一人起業家と共に歩んでいくための、マネジメントの基本姿勢とコミュニケーションを学びます。
Role+では、何をするかよりも、どう振る舞うか、そして、どの様に「在る」かを大事にしています。あなたの「在り方」が、波紋の様に世界へと広がり、あなたの「在り方」の様に世界が形作られる。どんな業務、プロジェクト、事業に関わる時も、あなたの「在り方」が影響を及ぼしていくのです。
また、仕事の基本はコミュニケーションです。コミュニケーションの質により、プロジェクトの進捗や結果に大きな差が生まれます。そして、コミュニケーションから築かれる信頼関係が土台にあると、心地よく、安心感に包まれ仕事をすることができます。
これらの理由から、業務スキルよりも前に、「在り方」を整えるマインドセットとコミュニケーションの基礎を動画講座を通じ習得していきます。
マインドセット
●共にビジョンに向かえる状態
-精神・感情のマネジメント
●ビジョン達成視点
●自立と主体
コミュニケーション
●共感・理解
●事実・思考・感情の区別
●情緒・理路整然
●在り方
× 会話の目的が不明確
× 不確かな情報提供
× 防御・正当化
× 無配慮・批判
動画講座 Lesson1 マネジメントの基本
- あなたはなぜRole+を学ぶ?ワクワクと動機の整理
- あなたの想い、理想を明確にする
- マネジメントとは?リーダーとマネージャーの違い
- マネージャーに求められる3つの役割
- マネジメントの基本姿勢
- マネージャーに求められる3つの要素
- ミッションステートメントの作成
動画講座 Lesson2 マインドセット前編
- マインドセット6つの視点
- 感情のマネジメント
- 物事をありのままに見る「観察」の習慣
- 鏡の法則
- CASE STUDY
動画講座 Lesson3 マインドセット後編
- マインドフルネスを土台にする
- インサイド・アウトでプロジェクトを進める
- マネジメントの中のリーダーシップ
- CASE STUDY
動画講座 Lesson4 コミュニケーション
- 信頼関係を構築するコミュニケーション
- コミュニケーションの意図の明確化
- 目的を達成するコミュニケーション方法
- 情緒と論理のバランス
- 成熟したコミュニケーション
動画講座 Lesson5 チームコミュニケーション
- マインドセットの再確認
- あなたの軸(原則)をセットする
- チームコミュニケーションにおける4つの要素
- チームメンバー同士の関係性を育むコミュニケーション
心コンシェルジュ動画講座
全10回の心コンシェルジュ講座と心コンシェルジュの創設者 惣士郎のセミナー動画講座(18時間以上)を通じて、「細やかで繊細なコミュニケーションの技術」と、「心の在り方」を徹底的に学びます。
心コンシェルジュ 「王妃の魔法(おうひのまほう)」
“うなづき”や“相槌”で相手への共感・信頼を深める。
(1)理解のうなづき
(2)共感のうなづき
(3)感嘆のうなづき
・自分の感情をマネジメントする上でも大切な、笑顔。
・自分らしく輝いている女性に共通する”微笑み”
・”相手に承認を与え存在を肯定する”ことのできる “微笑み
目を通じて相手の心、言わんとしていることを観る3つの技
(1)ズーミング(ズームアウトとズームイン)
(2)フォーカシング(フォーカスアウトとフォーカスイン)
(3)ブリンキング(理解のブリンキング/共感のブリンキング)
その他
1.基礎:一緒にいるだけで楽しいコミュニケーションの秘訣
(1)「おとま」と「ことば」
(2)表情とジェスチャー
(3)自己開示
2.応用:ユーモア表現
相手の状態によって使い分ける『3つのアクションと4つのメッセージ』
(1)褒める・・・ほめる上で知ってほしい4つの「す」
(2)励ます・・・相手を励ます 「I You We It」の使い方
(3)癒す・・・・あなたと相手を癒す4つの「ことば」
その他
講師惣士郎の心の在り方やコミュニケーションの土台を作るセミナー動画(18時間以上)
テーマ コミュニケーション
【セミナー講座1】心コンシェルジュ体験講座
【セミナー講座2】今日、あなたに聴いてもらえたから!という女性(ヒト)になる!
【セミナー講座3】ワガママでも我慢でもない!自然な女性になる!
【セミナー講座4】人間関係の悩みを成幸に変えるコミュニケーション講座
テーマ パートナーシップ
【セミナー講座1】男性を愛するということ<セミナー編>
【セミナー講座2】男女の違いではなく、男性性、女性性を学びパートナーシップを輝かせる
テーマ スピリチュアリティ
【セミナー講座1】初めてのマインドフルネス講座
【セミナー講座2】ワタシ目覚め願い叶うマインドフルネスお話会
【セミナー講座3】スピリチュアルな現実の遊び方
【セミナー講座4】人生の転換期は、自分の手で起こす
テーマ ドリームワーク
【セミナー講座1】「一晩限りの夢の学校」 ~自分探し編~
【セミナー講座2】起業と人間関係のリーダーシップ「ライフパートナー:繋がり編」
II. Secretariat実践コース
コース形態 オンライン動画講座、OJT(On-the-Job-Training)、シェア会、個別フォローアップ
事務局業務スキルやバックオフィス業務スキルを実際のプロジェクトに入り、実践しながら身につけていきます。
また、座学で学んだマネジメントの基本姿勢とコミュニケーションをリアルな場で実践していくことで、「学んだこと」と「実際の行動」を観察し、自分自身の考え方やコミュニケーションの癖に気づき、あなた自身のマネジメントの理想形に近づくための基礎を作ります。
OJTでのプロジェクト参加もオンライン上で行いますので、全国、全世界のどこからでもご参加いただけます。
オンライン動画講座
Ⅰ. 動画講座コースの動画講座
マインドセット、コミュニケーション、心コンシェルジュ
On-the-Job-Training(OJT)
Role+のメイン講師である西田あかねがマネジメントとして参画しているプロジェクトや関連するプロジェクトに「事務局」として参加していただきます。実際の業務を学びながら、実践を繰り返し、事務局として必要な基礎スキルを身につけていただきます。また、受講生の状態やスキル、そしてRole+のプロジェクト状況によって、既にある事務局業務を行う以外に、事務局の立ち上げや事業の仕組み作りにも参加していただけます。
参加プロジェクトには以下の様なプロジェエクトがあります。
・オンラインサロン事業 事務局
・ファンクラブ事業 事務局
・各種協会 事務局
・リトリート事業 事務局
シェア会 月1回開催
マネジメントを学ぶ仲間達とシェア及びQ&Aの時間を設けています。
それぞれが参加するプロジェクトでの学び、気づきをシェアし、仲間の学びを自身のプロジェクトへと活かしていきます。また、実際のプロジェクトや事業に参画することで出てくる課題や疑問もこの場で共有していきます。
個別フォローアップ 2週間に1回開催
OJTを通じて経験することから、事務局業務の見方、考え方、コミュニケーションの取り方などを振り返りを行います。あなたの行動により、顧客がどの様に感じ、次にどの様に行動するのか、リーダーの動きがどう変わるのか、事業にどの様に影響するのかをフィードバック。これらを通じて、あなた自身の理想のマネージャー像へと近づけていきます。
7つの習慣®実践会
7つの習慣®は、世界44カ国語で翻訳され、全世界で3000万部(日本では200万部)を超える発行部数を誇る世界No.1のビジネス書です。世界46拠点160ヶ国において、7つの習慣関連の研修が実施されており、フォーチュン100の90%、フォーチュン500の75%が7つの習慣を社内研修に取り入れています。アメリカにおけるリーダーシップの権威として知られている著者のスティーブン・R・コヴィー博士が1776年のアメリカ合衆国独立宣言以来、これまでに発行された成功に関する文献を何百冊と調査し、真の成功の条件を体系化したのが7つの習慣です。
7つの習慣®実践会は、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』を全12回に分けて、1年間で読み進めていく読書会を行います。実践会はZoom(オンライン)で行い、 黙読×ワーク×シェアの3本柱で進めていきます。
参加者自身が、自らの実践と、書籍から答えを見出そうとする姿勢を通じて共に学びあい、理解を深める実践会です。
7つの習慣®実践会
認定ファシリテーター 吉武大輔氏
Ⅲ. マネジメント実践コース
コース形態 オンライン動画講座、OJT(On-the-Job-Training)、シェア会、個別フォローアップ
Secretariat実践コースと同様のプログラム内容ですが、参画するOJTの種類が異なります。
参加するOJTは、チームマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業構築など、マネジメントが事業の要となるプロジェクトになります。
そのため、この「マネジメントコース」には受講条件が設定されています。
受講条件
- 社会人経験が2年以上ある方
- マイクロソフトofficeのword、Excel、PowerPointが実務レベルで使える方
- 受講申込後の面談により、プロジェクトオーナー(OJT先)と合意が取れた方
上記の条件を満たしていない場合は、事務局実践コースを修了後、コースアップしていただくことも可能です。
*受講生の状態やプロジェクトの状況にもよる(参加費は別途)
OJTを大事にする理由
マネジメントを必要とするリーダーや組織は数多く存在します。むしろ、そのポジションの人材が足りないと言っても過言ではありません。ただし、誰それ構わず、そのポジションに入ってほしいというわけではありません。求めている役割を担ってくれるのか、共にビジョンに向かっていける仲間なのか、自立したパートナー関係が作れるのか…。スタートアップだからこそ、小さなチームだからこそ、リーダーや組織は人選に特に慎重になります。
その時に判断材料となるのは、「人としての信頼があるか」「実績・経験があるか」です。
「人として信頼がある」
仕事以外の関係性があり、人物としての信頼がある場合、実績・経験がなかったとしても、スキルを行動量でカバーすることができます。行動量でカバーするうちに、スキルと経験が身につき、チーム内での役割も増し、事業全体を任せてもらえるマネージャーになることができます。
要は、その人への信頼があれば、その人の成長をリーダーや組織も待つことが出来るということなのです。そして、人としての信頼とは、「誠実さ」や「素直さ」などの人柄と共に、「いつも朗らかであるか」「自立している」「インサイドアウトである」など在り方、物事の見方がその要素に上げられます。
「実績・経験がある」
”3つのサービスの事務局を担当しています”、”プロジェクトマネジメントを5年間行っています”、”5人のチームのマネージャーを2年間しています”、など、信頼関係を構築する前だったとしても、実績・経験は、その人のマネジメントとしての信頼度を高めます。
Role+では、OJTを通じ、受講生にとっての1つ目の「実績・経験」を作りたいと思っています。1つ目の実績・経験があること、そのプロジェクトで信頼を得ることで、2つ目、3つ目とプロジェクトに参加し、チームを組んでいることが出来るからです。
ただし、Role+のOJT期間の3ヶ月、4ヶ月だけでは「実績・経験」を積むことに十分な期間ではありません。ですので、Role+修了後はお仕事として、そのプロジェクトに参加をし、継続してスキルを磨き続け、受講生自身の実績として、次へ繋げるための土台としていただきたいと願っています。
*受講生のスキルや状態によって、修了後の継続の有無は変わります。
× エネルギー/意識を奪う
× careする必要がある
× 感情により業務が滞る
× 依存する